闇に潜む幻影

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鬼に転じて鬼を討つ

ツバキ 2巻 を購入しました

朧月夜
夜這いの習慣が残る切絵の里が舞台
帯に書かれている「日本犯罪史上最悪の大量殺人!」と書かれていることから、この事件のモデルは津山三十人殺しだと思われます
詳しくはwikipediaを参照
弟を守るために村の男に身体を捧げる舞
守られていたことも知らずに姉の情事を覗き見て、自分も次第に色に溺れていく丑男
そんな折に村を訪れた椿鬼は、2人をなんとか救おうと行動しますが…
結果、自分の弱さを自覚することになります
後編の、鬼と化した丑男の迫力はかなりのものがあります

マヨイガ
山奥に突然現れた家屋に、椿鬼は引き寄せられるように入ってしまいます
ここは迷いのある人間を呼び寄せるマヨイガ
モデルは遠野物語に登場するまよいがです
詳しくはwikipediaを参照
椿鬼だけではなく、今までの巻で登場した不幸な目に会った人達も再登場して、マヨイガに迷い込んでいました
マヨイガはその人間の心の奥に眠っている、救われたいという気持ちを具現化した幻を見せますが、それに呑み込まれると黄泉の異人となってしまいます
椿鬼が見た幻覚は切絵の里の姉弟の発する許しの言葉
しかし自分の迷いを自覚していた椿鬼は幻を乗り越え、マヨイガを創りだしていた巨大な蝶を討ち取ります
こうして椿鬼は山からの試練を乗り越え、一つ強くなったのです

ツバキ1巻の時点で出版社が変わって、性の要素が強くなりましたが、こちらのほうが人間の闇の部分をよく描けていると思います
ですが、たまには椿鬼1巻の「ひかりの森」みたいな話も読みたいですね


3巻の感想はこちら

ツバキ(2) (シリウスKC)ツバキ(2) (シリウスKC)
(2012/07/09)
押切 蓮介

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