闇に潜む幻影

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おまえは本当に役に立つ機関車だな

マリアビートル を購入しました
こちらもグラスホッパーと同様に大須賀先生が表紙を描いたものが発行されています

主な登場人物は
息子の渉をデパートから突き落とした中学生に復讐しようとする、元殺し屋の「木村」
その突き落とした犯人である「王子」
二人組の殺し屋の、論理的な「蜜柑」と大雑把な「檸檬」
いつも不運な出来事に巻き込まれる、殺し屋の「七尾」
こいつら以外にも物騒な奴らが乗り込んだ、東京発の東北新幹線という密室で繰り広げられる物語です

本作はグラスホッパーの数年後という設定であり、槿や桃といったキャラも登場します
また話の中で鯨や蝉、寺原の名前も出てきており、特に寺原を殺したと言われる「蜂」の伝説は数年後でも語り継がれており、本作にも大きな影響を与えています
そして蜂本人なのか模倣犯なのかは分かりませんが、毒を使う殺し屋も登場します
この他にも蜂を殺しに来た殺し屋や既に引退した二人組の殺し屋も途中参戦してきたり
本当に殺し屋だらけの車内ですね

密室で行われる話なだけあって、細かい伏線が張られており、伏線の回収が上手く感じられました
まさか忘れかけていた蛇があんな場面で出てくるとは…


グラスホッパーの感想はこちら

マリアビートルマリアビートル
(2010/09/23)
伊坂 幸太郎

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