闇に潜む幻影

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おまえは本当に役に立つ機関車だな

マリアビートル を購入しました
こちらもグラスホッパーと同様に大須賀先生が表紙を描いたものが発行されています

主な登場人物は
息子の渉をデパートから突き落とした中学生に復讐しようとする、元殺し屋の「木村」
その突き落とした犯人である「王子」
二人組の殺し屋の、論理的な「蜜柑」と大雑把な「檸檬」
いつも不運な出来事に巻き込まれる、殺し屋の「七尾」
こいつら以外にも物騒な奴らが乗り込んだ、東京発の東北新幹線という密室で繰り広げられる物語です

本作はグラスホッパーの数年後という設定であり、槿や桃といったキャラも登場します
また話の中で鯨や蝉、寺原の名前も出てきており、特に寺原を殺したと言われる「蜂」の伝説は数年後でも語り継がれており、本作にも大きな影響を与えています
そして蜂本人なのか模倣犯なのかは分かりませんが、毒を使う殺し屋も登場します
この他にも蜂を殺しに来た殺し屋や既に引退した二人組の殺し屋も途中参戦してきたり
本当に殺し屋だらけの車内ですね

密室で行われる話なだけあって、細かい伏線が張られており、伏線の回収が上手く感じられました
まさか忘れかけていた蛇があんな場面で出てくるとは…


グラスホッパーの感想はこちら

マリアビートルマリアビートル
(2010/09/23)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

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小説 | コメント:0 |

人としじみのどっちが偉いか知ってるか?

グラスホッパー を購入しました
小説はほぼ買うことはありませんが、漫画版魔王とwaltzの原作に当たる小説であることと、表紙を大須賀先生が書き下ろしたものが販売されたことで購入に踏み切りました
表紙は魔王版とほぼ変わりない殺し屋の3人です
違うのは蝉のウサ耳が無いところくらいでしょうか

主な登場人物は
妻を殺され、殺した犯人に復讐をしようとする「鈴木」
<押し屋>の「槿」
自殺専門の殺し屋「鯨」
ナイフ使いの「蝉」
鈴木の復讐相手が押し屋によって殺されることから始まり、押し屋を殺すことで岩西に認められようと目論む蝉、過去の汚点を払拭しようと押し屋との接触を試みる鯨、1人の一般人と3人の殺し屋が絡みあう物語になっています
区切りとなる場面ごとに主観となる人物が替わる構成になっていて臨場感があり、それぞれの登場人物の心の動きも掴みやすくなっています

漫画版魔王で出てきた要素が思っていた以上に原作から使用されていたことに驚きました
しじみの話とか、バッカジャナイノーとか、猫田市長を殺しに来た殺し屋とか
そうなってくると原作の魔王も読んでみたくなります
また大須賀先生が表紙を描き下ろしたりしたら間違いなく買うと思うのですが

グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)
(2007/06)
伊坂 幸太郎

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